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ワーナーブラザーズ・レーベル50周年スペシャルサイト
七院知、出張して書かせて頂きました。
(※「WEBマスター」のページです)是非ご拝読を。

「始まりと終わり」耘野康臣+橋口勝吉+FRIENDS
6月11日(水)〜28日(土) 於モダンアートバンクヴァルト(福岡市博多区)
現代美術の展覧会です。七院知も(本名で)参加しております。
お時間などありましたら、是非足をお運び下さい。


SHEENA & THE ROKKETSも引き続き応援中。 福岡公演は7月12日!
8年ぶり最新録音アルバム『JAPANIK』発売中。
結成30周年記念トークライヴに参加!詳細はコチラ!
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introduction:
こんにちわ。シングル大好き人間の七院知好(なないんち・このむ)と申します。
シングル(主にアナログ盤7インチ)の魅力をだらだらと語るため(?)このHPを作ってみました。
皆様よろしくお願いいたします。ではでは魅惑のシングルの世界にようこそ!
*梅雨ですね。蒸し暑さも増して来ました。
趣味趣味音楽レヴュー
”R&Bの衝撃 J.ガイルス・バンド(アトランティック期)”4・9更新![]()
| NO.0804-0297US |
Artist:J.Geils Band
Title:WHAMMER JAMMER/LOOKING FOR A LOVE Label:Atlantic Record Number:45-2844 Release:1971 Press:US From:US Category: ROCK |
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日本ではEMI時代、それも『堕ちた天使』以降が知られるJ.Geils Bandだが、やっぱり好き物としてはアトランティック時期の正にテリテリにクロい音こそがこのバンドの本領。てなわけで「永遠のB級バンド」などと称される彼らの初期〜中期のシングルを紹介します。とは言っても、彼らの国内盤シングルはEMI時代なら掃いて捨てる程出てくるけれど、この時期のものはなかなか・・・キビシーですな。なんでのっけから本国盤で。A面は知る人ぞ知るアンプリファイド・ハープ(ハーモニカのエレキと思ってください)が炸裂するインスト。何度聴いても、イイ。徐々に熱くなっていく展開、そしてそれをストイックにさえ感じる演奏で支えるバッキング。正にバンドサウンドを大切にした彼らならではの音。マジック・ディックも嬉しかったろうなぁ、更に『フルハウス』のライヴテイクではスピードが倍。マジ踊れます。作曲クレジットのJuke Joint Jimmyって名前がカッコいい。誰か分からんけど。そしてB面はヴァレンチノズ、というかボビー・ウーマックの18番のカヴァー。これもライヴテイクでは昇天しそうな、終わりそうで終わらないR&Bの美学を堪能できる名演。間奏のメンバーで回すソロは短くなっている気がします。正に、これぞナイス・カップリング!(七) |
| NO.0804-0298USJP | Artist:J.ガイルス・バンド Title:ギヴ・イット・トゥ・ミー/ホールド・ユア・ラヴィング Label:アトランティック(ワーナー) Record Number:P-1218A Release:1973 Press:JAPAN From:US Category: ROCK |
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ライヴ超絶名盤『フルハウス』までの初期3枚は、彼らを知るための絶好のサンプルなのだけど、この時期の国内盤シングルってホント無いんですよ。あったら欲しいなぁ・・・というワケでその次の時期の名盤『ブラッドショット』から。A面はレゲエ、というよりロックステディ風の陽気なリズムが印象的な、アルバム最後を飾る曲。J.ガイルスのギターカッティングも完全にスカ風味。ピーター・ウルフのチンピラ風情もイイ感じです。ただし中盤からは少し展開が付いていて、この辺からキーボードのセス・ジャストマンが味付けしだすのかな?と思う。でもこのシングルでは後半の重い部分をバッサリ切って頭に戻るという粋な編集がされているので、正直好き嫌いが分かれる?僕は好きです。逆にB面は1stなんかの演奏と同じテイストの、短いながら切れ味の良いロッキン・ブルース。パーティーノイズ、そしてハープソロも相変らずゴキゲンです(七) |
| NO.0804-0299USJP | Artist:J.ガイルス・バンド Title:ロックンロールでラヴジャック/アイム・シンキング・オブ・ユー Label:アトランティック(ワーナー) Record Number:P-1307A Release:1973 Press:JAPAN From:US Category: ROCK |
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ボストンってどんな所だったんですかねぇ。先日マンハッタンズの「BOSTON MONKEY」というシングル買ったんですが、この曲名、ずっとライヴ中にウルフが叫んでいるんですよね。全然関係ないけれど良い曲でした。なんで勝手にブルースやR&Bが聴ける街だったんだろうなぁと想像しています。さて『招かれた貴婦人』からのA面。R&Bマナーが充満しているオリジナル曲だけれど、これにも展開が付いている(凝ってたのかな?この時期)。途中で出てくるブルージィなリズムとギターに痺れますが、また元のR&Bに戻っちゃうんですよね(笑)ブルース的な側面がイメージでは先行していますが、彼らのコーラスワークはラフで熱く、ドゥワップR&Bなんかにも相当影響受けてるんだと思います。それにしても熱血ドラムなのに全員演奏巧いよなぁ・・・B面はこれまた彼らの持ち味である男泣きのバラード。2ndの名曲「クライ・ワン・モア・タイム」(グラム・パーソンズもカヴァー)なんかが好きだったら絶対イケます(七) |
| NO.0804-0300USJP | Artist:J.ガイルス・バンド Title:傷だらけの愛/ファンキー・ジャッジ Label:アトランティック(ワーナー) Record Number:P-1345A Release:1974 Press:JAPAN From:US Category: ROCK |
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ライヴバンドとしては充実の一途を辿っていた彼らだが、恐らくオリジナルを生むという点では結構苦労しているんじゃないかとも思う。でもウルフ=ジャストマンのソングライティングチームはルーツを上手に昇華させていて、このA面でもR&Bの甘酸っぱい感じを適度に残したシングル向けの作品に仕上げている。この辺の雰囲気はEMI時代の「エンジェル・イン・ブルー」なんかのルーツかなぁ。妙に納得。そんでもってB面がこれまた風変わり。タイトルからしてイカすインストだろうと想像できるが、聴いてみるともちろんゴキゲンなんだけど、リズムはどちらかと言うとニューオリンズ・ファンク。なんか難しそうな、そうでもなさそうな・・・(笑)過渡期と言われた『悪魔とビニール・ジャングル』ならではの作品か。でも結構好きだったりします。「デトロイト・ブレイクダウン」とかをカットしとけば良かったのに、なんて思わなくも無いですが(七) |
| NO.0804-0301USJP | Artist:J.ガイルス・バンド Title:ピーナッツ・バター/マジックス・ムード Label:アトランティック(ワーナー) Record Number:P-100A Release:1976 Press:JAPAN From:US Category: ROCK |
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そうか、ボストンってエアロスミスもか・・・(解説読んでシミジミ)これと次のシングルは何か独自に出されたものっぽくて、この時期はバンド名を一時的にGEILSとしたり、ちょっと混乱した時期に出された感がある。じゃあ変な出来なのかというとそうではなくて、A面はモロに「ハリー・ガリー」を下敷きにした曲のカヴァー。孫カヴァーとでも呼びたい位にハリー・ガリー(笑)前のシングルでも書いたが、彼らのコーラスグループへの憧憬がストレートに伝わってくる楽しい演奏で、「やっぱりヘンに凝らんほうがいいな」と思えるんですよね。そしてB面はマイナー調のイントロから流れ込むこれまた渋ーい”ど”ブルース。マジック・ディックの独壇場です。個人的には彼のハープスタイルはチェスのリトル・ウォルターの影響が強いと思うんだけれど、バンドという存在の中で管楽器的な役割もこなしたり、ソロも担当したり・・・意外に器用にこなしている。とは言えこういうのを聴いたら、やっぱりブルージーなのが本領ですね(七) |
| NO.0804-0302USJP | Artist:J.ガイルス・バンド Title:愛はどこへ行ったの/ホワッツ・ユア・ハリー Label:アトランティック(ワーナー) Record Number:P-12A Release:1976 Press:JAPAN From:US Category: ROCK |
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前のシングルとコレは、実はどっちが先に出てたのか分からない。同じ時期なのは間違いないけれど・・・A面は2枚組のライヴでも演奏されていた、ご存知シュープリームスのカヴァー。でもこれはスタジオ録音です。ガールグループの音がこのバンドに合うのか?と一瞬不安がよぎるが、流石R&Bの解釈が深い彼ら、全然違和感無く仕上げています。役者やのぅ〜。個人的には演奏の脇を締めてくれるようなJ.ガイルスのギターワークが大好きで、ソロよりもバッキングのプレイの方が他のアーティストにも影響与えていると思うんですよね。もちろん英国パブロック・ビート系の雛形としても。フィールグッズ、ナイン・ビロウ・ゼロ、ルー・ルイスなんか「ウェイト」やってるんでモロですが、いつも聴くたびそう思ったりして。そしてB面はこれまた少し酸っぱい感じのR&B。次のEMI時代には段々とセスの趣味も高じて凝ったサウンドにもなっていくけれど、バンドという持ち味に終始した彼らはやっぱり、大好きな存在なのです(七) |
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