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●梶芽衣子(かじ めいこ)

NO.0505-0146JP
Artist:梶芽衣子
Title:怨み節/女の呪文
Label:テイチク Record Number:SN-1287 Release:1972
Press:JAPAN From:JAPAN Category:映画サウンドトラック〜演歌・流行歌
Note:東映映画「さそり」シリーズ主題歌・挿入歌 初回ジャケット、再プレスジャケット2種
あり

 来る6月15日、我がアイドル、梶様のスタイリッシュな側面を代表する74年作のアルバム「去れよ、去れよ、悲しみの調べ」がヴィヴィッドから再発される(詳細はこちら)。しかも紙ジャケによるオリジナル再現仕様!(情報提供:小西様)でも正直告白すると、数年前にお店で帯付きアナログ勧められたんですが、予算が無くて・・・涙。でもジャケの豪華仕様は気になっていました。今度は買います!(笑)誠に目出度いので記念して、この際便乗だけれどシングル数枚を紹介します。よかったらお付き合い下さい。
 さて文章の冒頭でわざわざ”スタイリッシュな側面”と書いたのは訳がある。梶様の本領というか魅力は人それぞれだとは思うが、やはり「野良猫ロック」(日活)「銀蝶」「女囚さそり」シリーズ(東映)「修羅雪姫」(東宝)などの作品に尽きる。もう言い切っちゃう!(おすぎ風)。タランティーノ云々(”キル・ビル”です)で騒がれる以前から梶様の虜となっているワタシらアホどもにとっては、エレガントな姿よりも、やはり銀幕の中でひたすらクールながら最終的に悪をぶった切るド迫力の彼女の姿こそが魅力的なのだ(ご本人様にとっては甚だ迷惑な事でしょうが・・・)。
 そんな梶様の魅力は、歌手としての彼女の中にも確実に流れている。特に良くも悪くも代表作となった「さそり」シリーズのこの主題歌・挿入歌は、演歌、流行歌という形式を越えて訴えかけるものがある。両面とも「さそり」の最初の3本の監督だった伊藤俊也氏による作詩で(レコーディングの際、歌唱指導も行ったらしい)、当時既に失われかけていた人間の”怨念”みたいな部分を痛切に感じさせる。それを、本来は美しく線の細い(声も実はとても細く優しい)女優がギリギリの所で唄い聴かせるのだから堪らない。興味のある方は1度でいいので(笑)御清聴を。
 ・・・やはり思った通り筆が止まらなくなるので(苦笑)もう少しだけ。B面は、初めて「さそり」を見た時に(シリーズ最強の呼び声が高い2作目。木曜の深夜映画でした)不毛なイメージを反映した砂丘を、他の脱走囚(含む、白石加代子!)と共に疾走するシーンで流れた。その強烈な風景がずっと目に焼きついて離れない(七)
NO.0505-0147JP
Artist:梶芽衣子
Title:芽衣子のふて節/おんなはぐれ唄
Label:テイチク Record Number:SN-1309 Release:1973
Press:JAPAN From:JAPAN Category:演歌・流行歌
 梶様は映画関連の他にもレコードを多くリリースしている。今回CD化の「去れよ、去れよ、悲しみの調べ」はほぼ独自の企画と言って良く、歌入りの楽曲と台詞が入ったトラックも含まれているため、”歌唱”と”演技”という梶様の2つの側面の魅力を知るにはうってつけのアイテムとなりそうだ。シングルの数も結構多そうなのだけれど、本作も梶様の鋭いけれど虚ろな視線と70‘s最先端のファッション、そしてポーズが眩しい。フロント・ポケットのジーンズとか、本当に懐かしいよなあ・・・(でも内容は演歌です。いや、怨歌?)。しかし「怨み節」がヒットを記録したおかげでテイチクも少し自信がついたのか、両面ともファズ風味のギターが入っていたりと音的にも新しい要素が見える(でも何度も言いますけど演歌ですから!)。しかし喧騒の60年代の残り火がまだ燻っていたと思われる中、横尾忠則が高倉健を愛したように、多くの人々が彼女の歌の中にリアリティを感じていたのかも知れない。歌詞も彼女が女性だったから女性の歌になっているが、状況と人間関係に翻弄されるのは今も昔も、男も女も変らない。そう考えると昨今の”歌謡曲”ブームは、時代が再びそういった”情念”とも言える要素を必要としているのではないかとも思える(七)
NO.0505-0148JP
Artist:梶芽衣子
Title:ジーンズぶるうす/因果花
Label:テイチク Record Number:SN-1392 Release:1974
Press:JAPAN From:JAPAN Category:映画サウンドトラック〜演歌・流行歌
Note:東映映画「明日なき無頼派」
テーマ
 そして再び映画サントラより。この「明日なき無頼派」という作品は、現在ソフト化されていないので中々見ることが出来ないのだが、渡瀬恒彦を相方にボニー&クライドばりに梶様が自由へ向かって暴れる(確かにフェイ・ダナウェイと似ていないこともない・・・目とか^^;)内容らしいので、是非将来ソフト化して欲しい。それにしてもジャケの、ライフルを杖代わりにしてジーンズと黒タートルでキメた梶様のカッコイイことと言ったら・・・(しかも背景は田舎の線路)。「さそり」で固定し過ぎたイメージから脱却するための作品だったそうで、主題歌もジーンズが決め手となったのか、”フォーク演歌”という新しい切り口で挑んだけれど、作品も歌路線もこれっきりになった所を見ると成功ではなかったようだ。でも「さそり」と「クライド」・・・思った程方向転換にはならない?(笑)曲の方は井上忠夫(ブルー・コメッツ!井上大輔としても知られる職人)が手掛けていて期待したが、逆に作曲者もイメージに囚われていたのかも。音使いは結構細かく、フルートやストリングスなどまで入ってはいるけれど梶様の新しいイメージを開拓するまでには至っていない。
 しかし、しかしである。そんな試行錯誤の中、一途に貰った曲のイメージと向き合い唄い込む梶様に触れれば、ファンとしてはこれも納得のアイテム(強引だけど)。素晴らしいジャケ写真眺めながらたまに聴きます。なんだかんだ言ってこれは結構レコード屋さんで見かける一枚。意外に売れてたのね(七)
NO.0506-0150JP
Artist:梶芽衣子
Title:はぐれ節/牙のバラード
Label:テイチク Record Number:SN-1322 Release:1973
Press:JAPAN From:JAPAN Category:TVサントラ〜流行歌
Note:テレビ映画「戦国ロック・はぐれ牙」シリーズ主題歌・挿入歌
/梶芽衣子プロマイド(105×148mm)
 最近邦楽箱ばっかり漁っている七院知ですが、もちろん引き続きチェックしています、カ行=梶様。既にソフト演歌路線のポリドール時代まで踏み込んでしまったのだけれど(苦笑)、今回も全盛期のテイチク時代のものを紹介します。
 
本作はフジテレビが放映したテレビ映画の主題歌・挿入歌。未見だが「さそり」的な世界観をお茶の間に持ち込んだ異色作らしい。もちろん異色過ぎて?商業的には成功しなかったが、主人公の冴のフィギアも発売されるなど一部では熱狂的に支持されている作品だそうだ。そのテーマ曲であるA面は、梶様には珍しいハードボイルドな音世界。おっ!と思ったら両面とも大野雄二作品。よってカーティス・メイフィールド・ミーツ怨歌みたいな不思議な雰囲気の作品になっていて、「演歌・流行歌はちょっと・・・」といった向きにもアピールするかも。でも、歌詞は「知らぬ合間に/首のすげかえ」と相変らずギョっとする内容ですので悪しからず。B面はブルージーなバラードだが、そこは流石大野作品、ジャズ的なテイストで全面的にバックアップ。クロマチック・ハープの音色も艶やかで寂しく響く。でもこちらも歌詞がA面に負けない強烈さで、「修羅地獄〜」という唄い出しで早々にノックアウト(笑) そして本シングルにはファンには嬉しいオマケのプロマイド(ポストカード?)が付いている。これがなかなか残っているものが無いので、見つけた時は嬉しかった。鎖帷子を着て仕込刀を持つ梶様。超クール!(七)
NO.0506-0151JP
Artist:梶芽衣子
Title:修羅の花/ほお やれほ・・・
Label:テイチク Record Number:SN-1376 Release:1973
Press:JAPAN From:JAPAN Category:演歌・流行歌
Note:東宝映画「修羅雪姫」主題歌
 90年代末からボツボツと盛り上がっていた梶様再評価だが、一般レベルでは「キル・ビル」で本作や「怨み節」など梶様作品が流れたことが決定的だったと思われる。もっとも我々のようなヘンなファンにはある意味慣れている(苦笑)梶様も、映画プロモーションの来日会見で握った手を30分以上離さず、「日本でもっとも成熟した映画人は梶芽衣子だ」と海外メディアに言い放つタランティーノには、感謝しながらも少々呆れているというか・・・(雑誌「HOTWAX」インタヴュー記事を参照)。
 で、音の方はもちろんこの曲も演歌調なのだが、「怨み節」の菊池俊輔+伊藤俊也の強力タッグにも匹敵する平尾昌晃+小池一雄の世界観は凄い。ジャケ裏では上村一夫が迫力イラストで援護射撃・・・うーむ(笑)。理想的かと思われた、前作の大野作品の現代的なアレンジ作品の後でこの曲を聴くと、やっぱりこちらの方が梶様の歌唱的素質には合っているんだなあとつくづく感じてしまう。
 そして映画の方も必見。「さそり」シリーズの様な東映独自の箸休め的な展開は一切無く、終始復習に燃える修羅雪姫のクールさに撃たれること必至。「キル・ビル」撮影時には現場で「修羅雪姫」のビデオが繰り返し流されていたという。ユマ・サーマン×ルーシー・リュー(和服)の殺陣シーンででも参考にされたに違い無い。しかし・・・サーマンは何故ブルース・リー風ジャンプスーツ?(七)
NO.0506-0152JP
Artist:梶芽衣子
Title:この新しい朝に/雨の夜あなたは
Label:テイチク Record Number:SN-1426 Release:1974
Press:JAPAN From:JAPAN Category:演歌・流行歌
 今月15日に目出度く復刻された74年作のアルバム「去れよ、去れよ、悲しみの調べ」(詳細はこちら)からのシングルカット。これまで映画やTVなど映像作品との関連で多くの歌を吹き込んで来た梶様が、改めてポップス的な感覚に挑んだ作品であり、そういった意味ではアルバムも異色作と言えるだろう。夏夕介作曲のA面は流暢なストリングスに導かれる曲で、今までに無かった女性的な雰囲気が全面に出た歌詞を丁寧に歌い上げている。間奏では簡単なスキャットと(今までには在り得なかった?)幸せそうな笑い声まで入っていて正直驚く。もちろんこんな梶様も悪くないのだが・・・B面はなかにし礼作詞・かまやつひろし作曲。アレンジ的には若干歌謡曲テイストが増しただけで、A面と大きな変化は無いけれど(印象的なリズム・ギターが入っている。ムッシュの仕業?)冒頭の台詞、そして歌詞の世界観はこちらの方がグッと来る。やはり薄倖そうな女性を演じさせたら梶様の右に出る者など居ない!(笑)しかし本作を含めたアルバムの経験は梶様のキャリアの分岐点になったようで、この後ポリドールに移籍。歌唱的な成熟度を高めながら、女性特有の世界観を表現するソフト演歌的な作品を多く録音している(七)

欧陽菲菲(おうやん ふぃふぃ)

NO.0507-0153JP
Artist:欧陽菲菲
Title:雨の御堂筋/愛のともしび
Label:東芝 Record Number:TP-2517 Release:1971
Press:JAPAN From:JAPAN Category:流行歌〜べンチャーズ歌謡
Note:赤盤 プロモ(ソリッド白レーベル・タイトルスタンプ押し)

日本サッカーがコンフィデ杯でブラジルと引き分けた日、その中継の裏で流れていた懐メロ番組(司会はマチャアキ&井上順。スパイダーズ!というより”かくし芸”?)。元気良すぎる小川知子、迫力増し過ぎた中村晃子、上品な渚ゆう子らが歌う中、大トリで出てきたのが欧陽菲菲だった(「雨のエアポート」〜「ラヴ・チェイス」のメドレー」)。ティナ・ターナーばりのヘアメイク、スリムで見事な体型・・・そして何より圧倒的な歌唱力は全く遜色無かった。正直カッコ良すぎる!フィフィ最高!!!
 そんな彼女の出発点はこのシングル。奥村チヨや前出の渚ゆう子などが歌った、一連の”べンチャーズ歌謡”(作曲者がべンチャーズの面々)の中でも最大のヒットとなった(オリコン1位)。個人的な話ですが、今年春に友人宅に遊びに行った際にたまたまこのプロモ盤を貰ったことから、和モノの魅力に転がり落ちてしまいました(苦笑)しかし、現在では言われなければべンチャーズも彼女が台湾出身という事も気にならない?と思われるほど”70年代歌謡曲”の典型として親しまれている名曲。Aメロの叙情と、サビの感情が激しく唄い込まれた部分の対比が見事で、カラオケに行きたくなる(笑)。やはりその辺は朱里エイコの仕事などでも知られる川口真のドラマチックなアレンジがキモなのだろう。そしてB面。以下のシングルで大活躍する橋本淳=歌謡曲のT.K.こと筒美京平の作品で、A面の日本情緒(少しオリエンタルなメロディ)とアレンジを受けて、フィフィの個性を殺さない仕事ぶりは流石。音的にはヴェンチャーズ的なギターが入っていたり、今聴くとレトロなリヴァーブ(エコー)処置をしたホーンセクションなどが聴けて面白い。
 尚このプロモ盤のレーベルには「べンチャーズ最新曲」というクレジットが。当初、会社側はその路線を狙ったのだろうが(デビューシングルだしね)、彼女の圧倒的な歌唱力は
即座に時代に受け入れられ、以後ヒットを連発することになる(七)
NO.0507-0154JP
Artist:欧陽菲菲
Title:雨のエアポート/あなたは再び帰らない
Label:東芝 Record Number:TP-2579 Release:1971
Press:JAPAN From:JAPAN Category:流行歌
 前作A面が持っていた情緒を感じさせるメロディと、ドラマチックな(激しいサビを持つ)展開を踏まえつつ、更に筒美作品独自の”モダンさ”が加わったこれも名曲。よく見るとタイトルも「雨の〜」路線ですね。歌謡曲の鉄則=より多くの人々に受け入れられる部分と、さりげなく(←これ、ポイント高い!)感じさせる音使いのセンスの良さを同時にクリエイトする筒美京平の仕事は、今でこそ様々な所で語られているが質も量も本当にグレイトの一言。そんなことも知らずに我々はラジオや歌番組、もちろんレコードで親しんでいた訳で、おかげで未だに「え?これも?」といつもレーベルやジャケ裏のクレジットを見て驚いてしまう破目に(苦笑)。70年代歌謡曲ワールドって深すぎる・・・
 で、フィフィ様の圧倒的な歌唱力に合うサウンドとして橋本=筒美コンビが着目した部分は当然R&B的なテイストだった。前作もそうだが、リズム部分がハンパじゃなくカッコ良い。特にドラムス、ストリングス、ホーンセクションは彼女の激しい歌唱に負けず劣らず良く鳴っている。それを緩急を付け1枚にまとめてしまう所が凄い。逆にB面はソフトロック的な洗練されたバッキング(特にホーン部分が”Peaceful”みたい)が心地良い1曲。リズムもボサノヴァ調が顔を出すが、でもサビは若干熱いのがやはり個性か(笑)。モダンな筒美テイストが聴きものだ(七)
NO.0507-0155JP
Artist:欧陽菲菲
Title:恋の追跡(ラヴ・チェイス)/水色の夜明け
Label:東芝 Record Number:TP-2652 Release:1972
Press:JAPAN From:JAPAN Category:流行歌

 唐突だがもう断言してしまおう。歌謡グルーヴ系の最高峰です!前作までは若干叙情的=日本人好みなメロディ部分を生かした所が個性だったが、もうここには真っ黒なフィフィしか居ない(笑)。サブタイトルでも分かるように当時全盛のブラス・ロックやラテン・ロックを意識した作りなのだが、イントロで煽るハモンド風オルガン、前作までより数段力強くなったブラス・セクション、サンタナ風のギターカッティングとフレーズ、もちろんリズム隊やストリングスも強烈でノリに乗った感じ。その全部が一丸となって彼女の熱い歌をサポートしているのが素晴らしい。正直こんなゴージャスなレコード、今じゃ予算が無いと無理ですって!(笑)
 またこの曲では音だけでなく橋本淳の歌詞も結構キているのだけれど、全体の流れが圧倒的なせいかあまり話題に上らない。しかし形振り構わず恋人を求める心情を、とても印象に残る言葉遣いで(あえて)前後に関係なく並べることで切迫感を出している、そのリアルさを聴く際に再確認して欲しい。それにしても圧倒的な歌唱で、こんな風に追いかけられたら逆に逃げそうだなあ(苦笑)。アッコもそうだが、台湾時代からR&Bに慣れ親しんで来た彼女のソウル、此処に有り!余談ですがジャケの写真も70‘sフレーバー全開ですな。刺繍と銀の靴が眩しい・・・(七)
NO.0507-0156JP Artist:欧陽菲菲
Title:夜汽車/銀色の渚
Label:東芝 Record Number:TP-2709 Release:1972
Press:JAPAN From:JAPAN Category:流行歌
 前作のR&B風味サウンドは生きているが(イントロのワウギターによる高速カッティングがイカス!)より「歌心」的な部分を再び重視した作品。前の三枚のジャケットでは笑うフィフィが写っていたが、本作の憂いを含んだ表情も新境地を表しているのだろうか。激しいだけではなく女心を丁寧に唄い込んでいて、彼女の歌唱もどこかちょっと大人になった(既に大人?)雰囲気だ。
 本作の発売直前に収録されたライヴ盤(「
欧陽菲菲オン・ステージ」72年作品)にはこの曲を初めて聴衆に紹介する模様が収められている。司会が宮尾すすむ(日本の社長!)というのも嬉しいが、その際に作者の橋本淳、そして筒美京平がゲスト出演、筒美氏自身のピアノに乗せたこの曲を披露するという貴重な瞬間が収録されている(ウルトラ歌謡探偵団の監修で今年6月にヴィヴィッドから紙ジャケ再発が出ているので是非!)。余談だが、この頃の彼女の作品群を「橋本=筒美作品の実験室」と評している文をどこかで読んだ。確かにそんな側面もあるかも知れないが、歌謡曲の現場は恐らく常に真剣勝負である。また彼女のヴォーカリストとしての圧倒的な力量が前提にあったからこそ、この素晴らしい作品群が生まれたのだと思う。前出のライヴ盤で大照れしながら作者2人を紹介する微笑ましいフィフィの様子を聞くと、幸福な才能の出会いと、それに叶うだけの壮絶な努力があったのだろうなあ・・・と思わずにはいられない。やっぱりフィフィ最高!(七)

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